ビオトープ、はじめました!

くるりの活動、第一弾は、ビオトープ!

みなさん、ビオトープ、ご存知ですか?
ビオトープとは、ギリシャ語でbio(ビオ)=命、とtopos(トポス)=場所、を組み合わたことばで、「生物の生息空間」「生きもののすみか」という意味をもっています。
小さな池のようなもので、
幼稚園や小学校などの校庭でもよく見かけますよね。

ビオトープは小さいですが、自然・生きもの・人の共生や循環が、ぎゅっと詰まっていて、私たちのコンセプト「循環」×「共生」を体現したものだと思います。

代表が、教育学部に所属していることもあり、ビオトープを通じた環境教育や生物多様性教育にかねてから興味がありました。ビオトープが欲しいなぁと、周囲の人に伝えていると、ありがたいことにビオトープの管理をさせていただけることになりました。
本当に、ありがたいです。
ひろさん、白井さん、ありがとうございます。

色々な人と、地元でつながるのって、とっても楽しいし、幸せな気持ちが身近に循環するのが素敵だなぁと思います。

今日は、そのビオトープに、さんだの家のわたるさんと、角野さんにお手伝いいただき、溜まった落ち葉を掻き出す作業を行いました。

長い間管理がされていなかったので、溜まった落ち葉で水がせきとめられていましたが、落ち葉を取り除いてあげると、水の流れが徐々に出てきました。

子どもの頃、砂場に川を作ってよく遊んでいたのですが、そのころを思い出し、大人3人で「たのしー!」といいながら作業しました。
本当に楽しいんです。笑


子どもから大人まで楽しめますし、自然に癒されるので、見てみたい!という方はぜひご連絡くださいね⭐︎

一時間程で、大量の落ち葉が集まりました!
さて、この大量の落ち葉、どこに行くでしょう?
ゴミ袋に入れてゴミとして燃やす、、
そんなのもったいない!

今日はビオトープから拾った落ち葉は全て、さんだの家のわたるさんとなほさんの畑にもらっていただきました。
落ち葉は、腐ると腐葉土になります。
その腐葉土には、植物が必要な栄養がたっぷり入っているんです!
ビオトープから出た落ち葉で、無農薬無肥料のお野菜を育て、美味しいお野菜をいただく。なんたる循環!!ハッピーサイクルすぎませんか〜ヽ(;▽;)ノ

プラスチックの袋に、葉っぱを詰め込んで、税金を使ってわざわざ燃やす必要ないです笑

色々な人に協力していただいて、本当に感謝です。つながりを感じた一日でした。

くるり

兵庫県三田市を拠点とし 「循環」×「共生」をテーマに、 🌱ビオトープ再生🌱竹の循環活用🌱美化活動などを行なっています。 ぜひお気軽にお問い合わせ下さい♪

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